Mitsubishi Corporation Asset Management Ltd.
Office
総合商社の財務・金融部門を前身とする金融商品運用会社の新オフィス移転プロジェクト。
約700㎡の新オフィスにおける全体のオフィス設計提案をインターオフィスとブルックで担当した。
移転前のオフィスにおいて、個室で隔てられていた各部署をワンフロアに集約。組織の一体感を醸成できる空間を実現した。
執務エリアには、部署間のコミュニケーションを促進する大きな作業テーブル、ファミレスブース、ドリンクカウンター、集中ブースなど、作業やコミュニケーションの目的に応じて場所を選べる多彩な機能を配置した。
エントランスは、金融機関として相応しい洗練された明るい意匠を表現。海外からの多くの来客に対応できる格調高いボードルームを提案した他、各会議室では、家具と壁の意匠と連動したアートワークを提案。部屋ごとに豊かな表情を見せる来客会議室を表現した。
オフィス移転におけるテーマであった、組織の一体感の醸成、コミュニケーションの促進、来客エリアにおける対外的イメージの表現という課題に対し、意匠と機能の双方からの議論を尽くして出来上がったオフィス空間となった。
- Project Member
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設計 ブルック＋インターオフィス
プロジェクトマネージメント 三幸エステート
- Partners
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撮影 見学友宙
- Spec
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東京都千代田区
